マイクロフィルムの基礎知識
マイクロ写真を撮影するときに使用するフィルムをマイクロフィルムといいます。
マイクロ写真の撮影には、専用のカメラを使います。
マイクロ写真機を使って、図面や本や文書などを撮影すると、もとの大きさの1/5から1/40ほどに小さくしてフイルムに記録します。反対に、マイクロフィルムを読み取る装置や印刷する装置を使って、もとのように紙に印刷することができます。小さく撮って、大きく印刷。新聞や辞書のように細かい字であっても大丈夫なのです。
大事な書類や図面は、汚れたり破れたりしないようにきちんと倉庫に保管し、その代わりに普段使用するのはマイクロフィルムあるいは、マイクロフィルムから現像して紙に印刷したもの。だとか、保管する場所が無いから、マイクロフィルムにコンパクトに撮っておいて、もとの書類や図面は捨てよう。などの使われ方があります。
マイクロフィルムを読み取ったり、印刷するには専用の装置が必要です。
マイクロフィルムの種類

ロールフィルム
35mm幅、長さ30.5m
16mm幅、長さ30.5m

カートリッジフィルム
長さ30.5mおよび65.5mのフイルムをカートリッジに収容して利用します。

マイクロフィッシュ
カード状のフィルムにマイクロ画像を碁盤目状に配置。60コマ、98コマ、244コマ、270コマ用があります。

アパーチュアカード
ロールフィルムを1コマまたは数コマに切断し、窓をあけてあるカードに貼りつけたもの。

フィルムジャケット
ロールフィルムから切断した数コマをマイクロフィッシュサイズのシートの透明ポケットに挿入して使用します。
※この頁の情報は「関東イメージ情報業連合会」(KIU)が毎年発行しているIMハンドブックより引用しています。
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